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白内障手術は痛い・怖いって本当?手術前に知っておきたいポイント

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白内障手術は痛い・怖いって本当?手術前に知っておきたいポイント

白内障手術は痛い・怖いって本当?手術前に知っておきたいポイント

2026/07/15

白内障手術は本当に痛いの?麻酔の仕組みとは

白内障手術中の痛みは、点眼麻酔によってほとんど感じません。
「目の手術」と聞くと怖いイメージを持つ方が多いですが、現代の白内障手術は技術が大きく進歩しており、患者さんの負担は最小限に抑えられています。

公益社団法人 日本眼科医会によると、白内障手術は現在、局所麻酔によりほとんど痛みを感じることはなく、術式や器具の進化によって以前より格段に目への負担が少なくなり、安全性も高まっています。

点眼麻酔とはどんな麻酔?

点眼麻酔とは、目薬のように麻酔薬を目に垂らす方法です。注射針を使わないため、麻酔自体の痛みもほとんどありません。

麻酔方法:目薬タイプの点眼麻酔が基本
意識:局所麻酔のため意識はある状態で手術を行う
感覚:手術中に軽い圧迫感や触れている感触を感じることはあるが、強い痛みはほぼない

白内障手術の流れ・手術時間はどのくらい?

白内障手術の時間は10分程度で、日帰りで受けられます。手術の流れを事前に把握しておくと、当日の不安が大幅に軽減されます。

洗眼・散瞳点眼:目を消毒し、点眼薬で瞳孔を広げる
点眼麻酔:麻酔薬を点眼し、目の感覚を麻痺させる
角膜切開:約2〜2.4mmの小さな切開を行う
水晶体の摘出:超音波で濁った水晶体の中身を砕き、吸引して取り除く(超音波乳化吸引術)
眼内レンズの挿入:折り畳んだ人工眼内レンズを水晶体の袋の中に挿入し、広げて固定する
終了:切開創は眼圧によって自然に閉鎖するため、縫合は不要

日本眼科学会によると、最近の手術では2mm前後の切開創から超音波を発生する吸引器具を眼の中に挿入し、混濁した水晶体の中身を吸引する方法が一般的です。
切開が非常に小さいため、縫合なしで自己閉鎖します。

手術当日の流れは?

手術当日は来院から帰宅まで、おおよそ2〜3時間程度を見込んでください。手術自体は10分程度ですが、術前準備(散瞳・麻酔)や術後の安静時間が必要です。

来院:受付・術前点眼・散瞳(30〜60分程度)
手術:10分程度
術後安静:院内で30分程度安静
帰宅:眼帯をして帰宅(公共交通機関の利用は可能)

梅の木眼科クリニックは相鉄線西谷駅からアクセスが良好なため、公共交通機関でのご来院も便利です。
手術翌日からほとんどいつもと同じ日常生活を送ることができます。

白内障とはどんな病気?手術が必要になるのはいつ?

白内障とは、目の中のレンズ(水晶体)が白く濁り、視力が低下する病気です。主な原因は加齢で、誰にでも起こりうる疾患です。

白内障の有病率は年齢とともに上昇し、60歳で約70%、70歳で約80%、80歳を超えるとほぼ100%に白内障が出現するとされています。
また、アトピー性皮膚炎・糖尿病・紫外線・薬の副作用などが原因で、若い年代でも発症するケースがあります。

手術を受けるタイミングの目安は?

日常生活に支障が出てきたタイミングが、手術を検討する目安です。白内障の濁りは点眼薬で取り除くことはできないため、最終的には手術が唯一の根本的な治療法となります。
以下のような症状が現れたら、手術のタイミングを眼科専門医に相談しましょう。

メガネが合わなくなってきた
老眼鏡をかけても新聞や本が読みにくい
車の運転に不安を感じる
趣味(ゴルフ・手芸・読書など)に支障が出てきた
視界がかすむ・まぶしい・二重に見える

梅の木眼科クリニックでは、白内障の程度を問わず手術できる体制を整えており、患者さん一人ひとりの生活スタイルやご事情に合わせて手術のタイミングを決定しています。「まだ早いかな」と思っていても、まずはご相談ください。

眼内レンズの種類と選び方は?単焦点・多焦点の違い

眼内レンズには「単焦点眼内レンズ」と「多焦点眼内レンズ」の2種類があり、ライフスタイルに合わせて選択します。どちらを選ぶかで、術後の見え方と必要なメガネの頻度が大きく変わります。

単焦点眼内レンズとは?

単焦点眼内レンズはピントが1点に固定されるレンズで、保険診療の対象です。遠方・近方のどちらにピントを合わせるかを術前に決めます。

遠方重視の場合:遠くはよく見えるが、手元を見るときに老眼鏡が必要
近方重視の場合:手元はよく見えるが、遠くを見るときに遠用メガネが必要
費用:保険診療の範囲内で受けられる

日本眼科学会によると、現在最も多く使用されているのは単焦点眼内レンズです。シンプルな構造のため、コントラスト感度が高く、見え方の質が安定しています。

多焦点眼内レンズとは?

多焦点眼内レンズは遠方・中間・近方の複数の距離にピントが合うレンズで、メガネへの依存度を大幅に減らせます。
「できるだけメガネをかけたくない」という方に向いています。

メリット:遠方・中間・近方の幅広い距離が見やすくなる
デメリット:単焦点と比べてコントラスト感度がやや低下する場合がある。夜間に光のにじみ(グレア・ハロー)が出ることがある
費用:選定医療または全額自己負担(保険外)となる

梅の木眼科クリニックでは、患者さんの目の状態・ライフスタイル・ご希望の見え方に応じて十分に説明した上でレンズを決定しています。老眼鏡が必要なことに抵抗がある場合は、多焦点眼内レンズなどの新しい眼内レンズも提案しています。

白内障手術のリスクと術後の注意点は?

白内障手術は安全性の高い手術ですが、ゼロリスクではありません。術後の過ごし方を正しく守ることで、合併症のリスクを大幅に下げることができます。

術後に起こりうる主な症状

手術直後は以下のような症状が現れることがありますが、多くは時間とともに落ち着きます。

まぶしさ(羞明):濁りが取れて光が多く入るため、一時的にまぶしく感じる。サングラスの使用が有効
青みがかって見える(青視症):眼内レンズが短波長の光を通すため。時間とともに慣れることが多い
軽い痛みや違和感:術後数日以内に和らぐことがほとんど。痛みが強い・長引く場合は受診が必要
感染症・炎症:術後は処方された点眼薬を指示通りに使用し、清潔を保つことが重要

術後の生活で気をつけること

術後は医師の指示に従った点眼と清潔管理が最も重要です。日常生活はほぼ翌日から再開できますが、一部の行動には制限があります。

点眼薬:処方された点眼薬を決められた回数・期間、必ず継続する
洗顔・洗髪:医師の許可が出るまでは自己判断で行わず、清拭のみ
目を触る・こする:汚れた手で目を触らない
激しい運動・飲酒:医師の指示に従って再開時期を確認する
定期通院:手術翌日・1週間後・1か月後など、指定された受診日を守る

また、長期的には「後発白内障」(眼内レンズが入っている袋が濁る)が起こることがあります。これはレーザー治療で対処できるため、異常を感じたときは早めに眼科を受診してください(日本眼科学会)。

梅の木眼科クリニックの白内障手術の特徴は?

梅の木眼科クリニックは、神奈川県横浜市保土ヶ谷区で日帰り白内障手術に対応しています。院長・熊谷悠太は日本眼科学会認定の眼科専門医で、豊富な手術実績を持っています。

日本有数の網膜硝子体手術専門病院での研鑽も積んでおり、白内障手術のみならず網膜硝子体手術・眼瞼下垂などの日帰り手術にも対応しています。

当クリニックの手術の主な特徴

手術時間:10分程度で完了
麻酔:点眼麻酔による局所麻酔でほとんど痛みなし
創口:縫合不要の自己閉鎖式
入院不要:日帰り手術で時間的・経済的負担を軽減
レンズ選択:単焦点・多焦点眼内レンズから患者さんに合わせて選択
白内障の程度を問わず手術対応:軽度から進行例まで対応
アクセス:相鉄線西谷駅から徒歩圏内

最新設備による各種術前検査を実施し、患者さんの目の状態を詳細に把握した上で手術計画を立てます。電子決済にも対応しており、利便性にも配慮しています。 白内障の症状でお悩みの方、手術を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。

横浜市保土ヶ谷区の梅の木眼科クリニック 白内障では、患者さん一人ひとりのライフスタイルに合わせた手術計画と丁寧な説明で、安心して手術を受けていただける環境を整えています。

よくある質問

白内障手術は痛いですか?

点眼麻酔を使用するため、手術中の痛みはほとんどありません。
軽い圧迫感や触れている感触を感じることはありますが、強い痛みを感じることはまずないとされています。

白内障手術の時間はどのくらいかかりますか?

手術自体は10分程度で終わります。来院から帰宅まではおよそ2〜3時間程度を見込んでください。術前の散瞳・麻酔処置と術後の安静時間が含まれます。

白内障手術は日帰りで受けられますか?

はい、梅の木眼科クリニックでは日帰り白内障手術に対応しています。手術翌日からほぼ通常の日常生活に戻ることができます。

単焦点と多焦点眼内レンズ、どちらを選べばよいですか?

ライフスタイルや目の状態によって異なります。
メガネへの依存を減らしたい方には多焦点、費用を抑えたい・見え方の安定性を重視する方には単焦点が向いています。担当医と十分に相談して決めることが大切です。

白内障手術後、いつから日常生活に戻れますか?

手術翌日からほぼ通常の日常生活が可能です。ただし、洗顔・洗髪・激しい運動・飲酒などは医師の許可が出るまで控える必要があります。

白内障手術後に痛みが続く場合はどうすればよいですか?

術後数日以内に軽い違和感は落ち着くことがほとんどです。痛みが強い・長引く場合は感染症などの可能性があるため、すぐに眼科を受診してください。

白内障は何歳から手術が必要になりますか?

年齢より「日常生活への支障度」が手術のタイミングの目安です。
メガネが合わない・運転が不安・趣味に支障が出てきたなどの症状があれば、年齢に関わらず眼科専門医に相談することをおすすめします。

白内障手術は保険適用になりますか?

単焦点眼内レンズを使用する白内障手術は保険診療の対象です。多焦点眼内レンズは選定医療または全額自己負担となり、費用は施設によって異なります。

白内障手術後に再発することはありますか?

白内障自体が再発することはありません。ただし、長期的に「後発白内障」(眼内レンズの袋が濁る)が起こることがあり、その場合はレーザー治療で対処できます。

梅の木眼科クリニックへのアクセスは?

神奈川県横浜市保土ヶ谷区に位置し、相鉄線西谷駅から徒歩圏内でアクセス良好です。電子決済にも対応しています。

結論

白内障手術は点眼麻酔により痛みはほとんどなく、手術時間は10分程度で日帰り対応です。

「痛い・怖い」というイメージは現代の手術技術では当てはまりません。メガネが合わない・運転が不安など日常生活に支障が出てきたら、早めに眼科専門医へ相談しましょう。

眼内レンズは単焦点・多焦点から自分のライフスタイルに合わせて選択できます。

横浜市保土ヶ谷区の梅の木眼科クリニックでは、日本眼科学会認定の眼科専門医が患者さん一人ひとりに合わせた手術計画を提案しています。

【著者情報】熊谷悠太

日本眼科学会認定眼科専門医
2003年 聖マリアンナ医科大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学病院眼科学教室入局
2009年 聖マリアンナ医科大学大学院博士課程修了、桜ヶ丘中央病院眼科部長
2016年 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院眼科主任医長
2019年 梅の木眼科クリニック開院

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